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遺魂

三島由紀夫と野村秋介の軌跡

遺魂

11月25日戦後日本が震撼した日!民族派の巨魁・鈴木邦男が熱く語る。三島由紀夫から野村秋介へ受け継がれた魂の碑

著者 鈴木 邦男
ジャンル 人文
人文 > ノンフィクション
出版年月日 2010/09/27
ISBN 9784864084390
判型・ページ数 4-6・320ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
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目次

はじめに
第1章 三島の自決とは何だったのか?
男のロマンを貫いた「二人の革命家」
―経団連襲撃事件の発端となった日本赤軍のクアラルンプール事件―
「楯の会」はいまだ風化せず
―四〇年前の民族派学生運動の盛衰と今も生き続ける精神―
予告されていた? 三島の決起
―「不可能」を成し遂げた「忠臣蔵」ばりの隠密裏戦術―
愛国心を鼓舞した日本刀での決起
―「よど号」ハイジャック事件で見た日本刀と三島の自決―
三島が変えた右翼の決起スタイル
―人質「立て籠もり」は金嬉老と三島が元祖ー

第2章 三島は何を考えてか
「愛国心」を忌避した三島と野村
―国旗、国歌の押しつけからは「愛国心」は生まれない―
「女帝」を認めた三島の真意
―宮家の臣籍降下と側室廃止を憂慮して今日の事態を予言―
時代の変転を予見した三島の先見
―三島の予言の彼方に起こった連合赤軍事件と野村の衝撃―
青春の情熱を吐露した『夏子の冒険』
―三島には異質のこの作品で何を訴えたかったのか―

第3章 三島に魅せられた人々
柔道家・猪熊功の「完璧な死」
―三島のように死にたかった金メダリストの”光と影”―
”第二の三島”を叫んだ左翼の黒幕
―三島事件に触発された京大助手・滝田修と「朝霞事件」―
四半世紀を経て知る三島の実像
―ホモの噂はやはり本当だった。関係者が語る驚愕の新事実―
初めて明かされた三島との恋
―女傑・松田妙子さんが打ち明けた三島との「初めての夜」―
最後のサムライ三浦重周の自決
―常に死の覚悟を胸に秘め民族派学生運動をリード―

第4章 野村秋介の素顔
死を通して行ったアイデンティティ探求
―三島のように死んだ野村と彼を追った新井将敬の武士道精神―
民族派運動の「負い目の連鎖」
―経団連事件から住友不動産会長宅占拠事件、そして・・・―
死をもって抗議した野村の激情
―茶化されても無視した三島由紀夫? 死を選んだ野村秋介―
野村秋介が予告した壮絶な死
―初めて明かされる自決の真相と「遺書」の謎―

第5章 知られざる深層
今もなお封印される三島映画
―「幻」の抗議運動で上映されない『MISHIMA』―
幻の血判状にみる三島事件の真相
―『論争ジャーナル』と「楯の会」の葛藤、皇国史観と「憂国」情の相克―
三島が見せた人間性の意外
―金嬉老事件から自決に至る三島の内なる軌跡―
三島事件の原点と精神の遍歴
―安部譲二との交流に秘められた事実―

三島由紀夫・野村秋介に関する年表
あとがき

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内容説明

「三島事件」が突きつけた

戦後日本の精神
またあの日がやってくる
1125日戦後日本が震撼した日!
民族派の巨魁 鈴木邦男が熱く語る。
三島由紀夫から野村秋介へ受け継がれた魂の碑
宮崎学
「取り遺された者たち」への哀惜がせつない
風化しない三島の魂と「生きざま」

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